発売1カ月で1万1000台の受注を記録した新型ルークス。そんなルークスに、「キューブそっくり!」という声があがっている。実際にどこが似ているのかを検証すると、箱感の強調、明快なショルダーライン、四角く囲われたフロントグリルなど、いくつかの共通点が浮か ...
2023年に登場した三菱デリカミニの公式キャラクター「デリ丸。」は、その希少なぬいぐるみを中心に大きな反響を呼んだ。他メーカーでも、スズキの「ちまいる」、ダイハツの「カクカクシカジカ」、ホンダの「Nコロくん」、スズキの「ラパンくん」と「らぴょん」など ...
世界中が電動化へ突き進むなかで、フェラーリは内燃機関に投資を継続することを宣言し、安堵したというファンも多いのではないだろうか。そんなフェラーリの最新12気筒モデルが、ドーディチ・チリンドリだ。発表から1年、ようやくドーディチ・チリンドリが日本上陸し ...
「人が乗っていれば駐禁にはならない」というウワサがある。しかし、基準を確認すると、そのウワサは完全に誤りだ。運転者がすぐ運転できない状態なら、人がいても違反対象となり、標章が貼られる可能性は十分ある。短時間でもクルマから離れるときは駐車場に入れるべき ...
埼玉のイオンレイクタウンに構えるトヨタモールは、巨大商業施設の集客力を背景に高い販売実績を上げる代表例である。近年は従来の出張展示に加え、ショッピングモールへの短期出店がディーラーに広がり、BYDなど新興勢力も積極的に展開している。海外では複数ブラン ...
幼稚園バスに白と緑が存在するのは、運行形態と法的区分の違いによるものである。白ナンバーは無償送迎として自家用扱いとなり、園側が運転手を確保しつつコストを抑えられる。一方、緑ナンバーは有償輸送や外部委託の際に必要で、整備や保険負担が大きく事業者向けの仕 ...
ジヤトコは、前後に独立したeアクスルを搭載する試作マーチを製作。前後駆動力を自在に制御できる4WD車で、低重心設計や高い自由度を実現。試作段階ながら実走試験も重ねられており、電動車ならではの新しい走りの可能性を提示した。
人は修行を積み重ねれば、驚くような能力を身に着けられる可能性を秘めている。その証拠に、職人が作るエンジンは、生産ラインの量産品とはまったく異なる性能を発揮する。ただし、多くの手間暇が掛かっているため、通常よりも遥かに高額になることが多い。
ホンダのアフターパーツといえば、真っ先に出てくるブランドが無限ではないだろうか。無限といえば、どこかホンダの関係会社にも感じられるほど身近な存在だが、じつはホンダと無限に資本関係は存在しない。そんな無限がこの度リリースしたシビックタイプR用のエアロキ ...
クラシックMINIの代名詞でもあった「ゴーカートフィーリング」。BMWの誇りだった「シルキー6」。かつて自動車文化を彩った名フレーズが、若い世代には通じなくなっている。電動化時代の到来でクルマの性能も価値観も大きく変わるなか、クルマの表現方法にも変化 ...
ジャパンモビリティショーで脚光を浴びたマツダのCO2回収技術「モバイル・カーボン・キャプチャー」。その装置を、マツダはスーパー耐久の55号車に実戦投入した。4時間レースを走り切った同車は、84gのCO2回収を達成し、走るほどにCO2を減らした。
世界のEV市場を牽引するテスラは、奇才イーロン・マスクが立ち上げたブランドだ。そんな彼は宇宙産業にも手を伸ばしており、2018年にはファルコン・ヘビーなるロケットを打ち上げている。そんなファルコン・ベビーの先端に搭載され、今でも宇宙空間を彷徨っているモノこそが、この記事で紹介するテスラ・ロードスターだ。