「青葉区は小学校30校、横断歩道は2571カ所と市内で一番多く、事故が増えやすい。加害者、被害者にならないためにも、走行速度の順守や反射材の活用、地域で事故の多い交差点などを事前に把握しておくことが重要」と井上課長は話す。
当日はガーナなどのカカオ生産地で子どもたちを児童労働から守る取り組みを行っている認定NPO法人ACE(東京都)の青井彩乃さんが講師を担当。体育館で講演を行い、世界で約1億3800万人の子どもが必要な教育を受けられずに働かさせられている現状や、ガーナ国内の児童労働の様子などを現地の映像を交えて説明した。