東京農大は11月13日、東京・世田谷区の東京農大世田谷キャンパスで、総合研究所農業協同組合研究部会による「2025年度(第18回)農協に関わるシンポジウム」をオンライン併用で開いた。 江口文陽東京農大学長があいさつ 開会にあたり、東京農大の江口文陽学長が動画であいさつし、「温暖化に伴う農産物等への影響が大きくなり、生産物をどのようにマネジメントするかが今後のカギになる」と述べた。 続いて、座長の白 ...
デンカ株式会社は、ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドを通じて、導電性ポリマー「PEDOT/PSS(ピードット・ピーエスエス)※」の開発・製造・販売を手がけるスタートアップ企業「クレバ株式会社」(本社:東京都大田区、代表取締役社長:金井 文彦)へ出資することを決定した。
先週末都内のホテルで関東近県の業者が参集して情報交換会と席上取引会が開催された。席上取引会では、はじめに茨城コシヒカリが1等、2等、3等と等級別に売り物が出たが、買い声が上がらず、引取期限を年明け2月にすることを条件に1等が2万8500円で成約した。
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ府内のミカン園などで初確認 京都府 JAcom農業協同組合新聞に掲載の見出し、記事、写真・図表などの無断転載を禁じます。 JAcom農業協同組合新聞に掲載の見出し、 記事、写真・図表などの無断転載を禁じます。
農林中金は11月21日、閉鎖循環式陸上養殖システムの設計・開発およびサーモントラウトの陸上養殖・販売を行うFRDジャパン(埼玉県さいたま市、十河哲朗代表取締役)に出資したことを公表した。
農林中金秋田支店はこのほど、秋田県森林組合連合会とタイミーによる林業分野へのスポットワーク導入に関する業務提携契約の締結を仲介した。林業分野での協働は、タイミーにとって初めての取り組みになる。
山口県病害虫防除所は、チュウゴクアミガサハゴロモを県内のカンキツ、イチジク、ブルーベリー等果樹全般での発生と加害を初めて確認。これを受けて、11月21日に令和7年度病害虫発生予察特殊報第2号を発表した。 山口県病害虫防除所によると年夏以降、カンキツ、イチジク、ブルーベリー等の果樹類での確認情報が複数寄せられるようになった。9月にイチジクおよびマルベリー上で得られた雄成虫の交尾器を山口県病害虫防除所 ...
高市早苗首相の誕生で、政治の季節が大きく動き始めた。女性初の総理という期待感の一方で、物価高、対中関係、維新との連立など難題が山積している。高支持率を追い風に船出した新政権は、果たしてこの国の進路をどこへ導くのか。「月刊日本」編集長の中村友哉氏に寄稿 ...
2026年度の畜産・酪農対策に関するJAグループ政策提案は、生産基盤と需給対策に重点を置いた。飼料など生産コストが高止まりする中で、持続可能な畜酪経営への支援拡充を要求。基本農政確立全国大会でも重点項目に据えた。(農政ジャーナリスト・伊本克宜) ...
農協の農業経営に係る法制は受託農業経営(1970年)に始まる。2016年4月の農協等の総合的な監督指針は、事業の意義について「高能率機械などによる大規模経営を可能にし、農業生産力の維持拡大に大きな役割を果たす」と振り返っている。その後、農地所有適格法人への出資(1993年)、借地による直営(2009年)、農業経営規定の書面から総会決議への変更(2022年)と取り組みの促進が図られてきた。農業経営規 ...
●鈴木農相のお念仏 米価下落の予兆が見える。 本HPに寄稿している熊野孝文氏の調査によれば、全国の各地で、コメを高値で購入契約したものが破棄されている。米価が先行き下落することを予想しているからである。
農業スタートアップの株式会社INGEN(千葉県松戸市)は、秋田県にかほ市から企業誘致認定を受けた。これを機に、秋田発の葉物ブランド「骨太リーフマン(ソフトケール)」を起点に、持続的な産地づくりと若手農家の継続経営を支えるモデルづくりを本格加速する。
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