プロ7シーズン目は確かな成長を印象づけた。ランキング79位で臨んだ住友生命レディス東海クラシックで6位に入り、約4年ぶりのトップ10入り。同大会を含めた前週までの7試合で10位以内が3度、予選落ちが1度と安定感を発揮し、ランキングも来季の出場権獲得を ...
昨年の覇者ソウルラッシュが連覇へ向けて栗東坂路で追われた。単走でリズム良く駆け上がると、G1馬らしい力強い脚さばきでフィニッシュ。4F53秒7―39秒3―12秒1をマークした。
今季も際どい位置で今大会を迎えることになった。ランキング61位で臨んだ昨季は3日目を2位で終え、初優勝でのシード獲得に迫ったが、鈴木愛と山下美夢有と最終組で回った最終日に息切れして7位。ランキング57位でQT(予選会)のファイナルステージへ向かった。
木村師は「追い切りはうまくいきましたし、今日(19日)の時点で馬に提案したかったことは表現できたんじゃないかと思っています。何とか3歳時の輝きを取り戻せるよう、厩舎一丸となって取り組んでいます」と女王復権へ向けて総力戦で臨む構えだ。
今回は音楽監督の川瀬賢太郎が芥川也寸志「弦楽のための三楽章」、ショスタコービッチの交響曲第5番などを指揮する。トリノ・レージョ劇場では、ホロコーストの犠牲者追悼行事に招かれる形での演奏会となる。
将棋の第15期リコー杯女流王座戦5番勝負の第3局は19日、山形県天童市で指され、先手の福間香奈女流王座(33)が85手で挑戦者の西山朋佳女流二冠(30)を破り、対戦成績3勝0敗で防衛、5連覇を果たした。女流王座獲得は通算9期となった。
2024年途中から2軍戦で実施する投球間隔を計測する「ピッチクロック」と同様の取り組みは、来季は間隔を15秒から12秒に変更。違反による罰則はないが、指導は周知徹底する。1軍での導入は議題に上がらなかった。打者の登場曲を10秒以内に収めるなど時間短縮 ...
見届けた杉山晴師は「富士Sと同じようなイメージで全体時計はあまり出さずしまいだけ。先週しっかりやっていますし、当週はこのぐらいでいいでしょう」と順調さを確認。「状態は前走以上ですし、京都の外回りは間違いなく合うと思います」と最適舞台との認識を示した。
黒岩師もこの動きにはご満悦だった。「フランス帰りでも、今回は回復が良好。ヴィクトリアマイルの方が疲労感はありました」。2度目のG1優勝時と比較して、今回の方が青写真通りに調整は進んだとの見立てだ。
悲願の重賞初タイトルを狙うエコロヴァルツは、天皇賞・秋(11着)から中2週ということもあり、栗東坂路で4F56秒3―13秒5と、軽めの追い切り。
4F50秒5―36秒0―11秒8を計時した動きを確認した中村師は「やればいくらでも、というタイプですが、動きは問題ないですし、順調にきています。2歳の時から攻め馬は動いていましたが、がっしりしてきた感じがしますし、体も減らなくなりました。前回の内容も ...
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