スーパーの棚から水が消え、モノレール駅のトイレは使用中止に、学校給食の提供が見通せなくなるなど混乱と不安が広がった。生活に欠かせない「命のインフラ」だ。総力を挙げて復旧に取り組んでほしい。
沖縄本島北部の水源と浄水場をつなぐ水道管が破裂して漏水する事故が大宜味村内で24日に発生し、県企業局が那覇市など本島中南部17市町村37万世帯で断水する恐れがあると発表した。午後10時現在、那覇市など4市町で断水が確認されている。
沖縄本島の広い地域で断水の恐れがあるとの発表があった24日、県内の事業所は大わらわだった。那覇空港が25日の飲食店の営業停止を決めたほか、豆腐製造業が仕込み作業を取りやめたり、スーパーが水の自動販売を休止したり。復旧までの期間が長引けば、経済活動に大 ...
沖縄本島の17市町村に及ぶ大規模な断水の恐れが24日、突然発表された。水道管の破裂が原因という前例のない事態。渇水と違って何の前触れもなく、一般家庭や公共施設、企業などは対応に追われた。県企業局の宮城力局長は24日、県庁で記者会見し、「県民のみなさま ...
【名護】ジャングリア沖縄を運営するジャパンエンターテイメント(名護市)の加藤健史代表と佐藤大介副社長が20日、同市役所を訪れ、開業から3カ月、運営改善を続け来園者の満足度が高まっていることを渡具知武豊市長に報告した。
【宜野湾】宜野湾市の伊佐自治会(安良城かつみ自治会長)はこのほど、区民が協力して回収したアルミ缶や古紙、段ボールなどを売って積み立てた金で約30万円の冷蔵庫を購入した。安良城会長は「多くの区民の協力がうれしい。
元受刑者の雇用先を確保し、社会復帰を後押しする日本財団「職親プロジェクト」九州沖縄支部は15日、那覇市内で「反省はひとりでできるが更生は地域のチカラで!」と題したシンポジウムを開いた。約90人が犯罪や非行の背景にある社会課題を学び、地域社会で更生をど ...
【デフリンピック取材班】26日まで開催中のろう者らが出場する国際スポーツの祭典「東京2025デフリンピック」。日本初開催の大会は、一部競技で入場制限がかかるほど盛り上がっている。聞こえない人、聞こえにくい人、聞こえる人も参加できるよう工夫されているが ...
「いつ復旧するのか」「商売にならない」-。断水予定と発表された地域にあるホテルや温泉施設では24日、従業員が宿泊キャンセルや営業停止などの対応に追われた。旅程が狂い、残念がる観光客も。営業した観光施設も25日以降の影響を心配する。
【キーウ、ワシントン共同=飯沼賢一、日出間翔平】米国がウクライナに示した和平案を巡り、両国高官が23日、スイス・ジュネーブで協議した。協議後に発表した共同声明は「有意義な進展」があったとし、将来のいかなる合意もウクライナの主権を完全に守ることを再確認 ...
第37回全島獅子舞フェスティバルが23日、うるま市の世界遺産、勝連城跡で開かれた。市内外の8団体が長年引き継いできた伝統の舞を披露。同市比嘉区のパーランクー演舞や市内の中高生による現代版組踊「肝高の阿麻和利」もあり、訪れた約3千人の観客を魅了した。会 ...
【サマルカンド共同=松永ゆうか】野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議が24日、日本も参加してウズベキスタンで開幕した。欧州連合(EU)がニホンウナギを含むウナギ全種を規制の対象にするよう提案しており、採択するかどうかが最大の焦点と ...
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