乾杯前にあいさつ。1、2軍の全選手、スタッフらの前で約3分間、思いを語った。「優勝が決まった後、秋季キャンプに行きました。本当にみんなが汗をかいたかどうか、微妙だなと思っています。勝つと危険です。順調をもっと疑わないといけない」と問いた。
クラブを通じて「J1参入から2年目のシーズンは、ACLEの参戦はもとより、悲願の天皇杯初優勝を果たし、ゼルビアファミリーにとって歴史的なシーズンになったことをとてもうれしく思います。日々のトレーニングに対し最高の環境で支え続けてくれた藤田(晋)社長を ...
同助成制度の対象クラブは、札幌、八戸、仙台、秋田、山形、福島、松本、長野、新潟、富山、金沢、鳥取の12クラブ。総額として、1クラブ3・8億円を上限とする。全体予算は50億円となっている。
チームは27日、今季最終のホーム・愛媛戦(29日)へ、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場で非公開練習を行った。フルメニューを消化した深井にとって2013年のプロ入りから過ごした宮の沢で練習するのは、この日がラスト。「リハビリが多かったですね。よく走ってた ...
開幕2軍だった今季は5月24日に1軍昇格。初スタメンだった6月20日・西武戦(東京ドーム)では決勝打を放った。7月25日に2軍に降格したが、8月26日に再昇格。14試合に出場し、打率1割4分3厘、0本塁打、1打点だった。「自分自身もまだまだ1軍で勝負 ...
阿部監督は、来年の開幕投手について問われると「(山崎)伊織でいってほしいけどな~」と語り、続けて「まぁ、体調もあるでしょうし、すばらしいキャンプを送ってもらって、今年勝ち頭の山崎が来年開幕を投げてほしいという希望はもっています」と語った。
さらに名前の皓心(ひろみ)は両親からの公正明大な心を持った人になってほしいという思いが込められている。報道陣から「ひろみと読む有名人でイメージする方は?」と聞かれると「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」などの代表曲で知られる歌手の郷ひろみをあげ、「たくさん稼いでみたい」と代表曲になぞらえて年俸2億4000円を稼げる一流選手になりたいと目標を掲げた。
今季は3年契約の最終年。今オフは取得した海外FA権を行使せず残留を表明していた。今季は29登板で3勝1敗、防御率2・12をマークした。昨季はわずか1登板で、進退をかけて臨んだ1年を「納得のいく数字はないんですけど、来季以降も選手としてプレーできるよう ...
22年4月、当時20歳だった佐々木が史上16人目の完全試合を最年少で達成し、それをリードしたのが18歳の高卒新人捕手・松川だった。かつてバッテリーを組んで偉業を成し遂げた先輩右腕の奮闘する姿に、松川は「ケガとかいろいろありながらも、終盤にああやってチ ...
広島の秋山翔吾外野手が27日、マツダスタジアム内で契約更改交渉に臨み、5000万円ダウンの年俸1億3000万円プラス出来高(金額は推定)でサインした。今季は開幕直後の右足首の故障も影響し、スタメン29試合を含む出場64試合で打率2割6分2厘、1本塁打 ...
今季は133試合に出場し、遊撃でリーグトップの守備率9割7分9厘4毛。野球データの分析を手がける「デルタ社」が算出する守備での貢献度を示す指標の「UZR」は12球団トップの11・9を記録した。自身にとって遊撃手部門で初受賞となり、プロ2年目で同部門の ...
両リーグの守備の名手とともに登壇した西川は「ずっとほしかった賞。素直にうれしく思います」とほおを紅潮させた。今季は中堅で124試合に出場。広い守備範囲、球際に強いプレー、強肩で再三、ピンチを防いだ。「(守りを)もっと突き詰めていってレベルの高いプレー ...