日立ビルシステムは、グループ会社と共同開発を進める現場技術者向けAI Safetyソリューションの現場適用を開始する。第1弾として、スマートフォンとウェアラブルカメラ、QRコードを利用して作業時の危険箇所を事前通知する「安全アラート機能」を導入する。
LIFULL ArchiTechと東急は2025年11月20日、インスタントハウスの新型モデル「ローラー」を共同開発した。車輪付きで高さ調整を可能とし、分解できる構造の土台を採用したことで、従来モデルよりも設置や移設の柔軟性が向上した。新モデルは東急が展開する機能特化型個室シェアサービス「ルービー」の新店舗として採用された。
三菱商事都市開発は、横浜赤レンガ倉庫で3Dバーチャル店舗化の実証実験を開始した。KDDIのデジタルツイン基盤「TwinCraft for Biz」を活用し、「Re:Wharf」と「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」の2店舗をバーチャル空間に再現した。
シヤチハタが提供するバックオフィスDXサービス「Shachihata Cloud」と、パナソニック ソリューションテクノロジーの帳票をテキストデータ化するAI-OCR「WisOCR for 請求書・納品書・領収書」が連携した。紙と電子双方の書類処理を自動化し、見積書や請求書の発行、受取り、電子承認といった一連のバックオフィス業務をデジタル化する。
Zen Intelligenceは、作業者がカメラを持って現場を歩くだけで360度画像を記録できる「zenshot」を建設向けに展開している。直近では、新たなプロダクトとして現場監督の判断を支援するAI基盤モデルの開発にも着手した。
WebマーケティングSaaSを提供するフィシルコムは2025年11月12日、建設事業者に特化した施工実績ポートフォリオサービス「Monull」を正式にリリースした。
システムズナカシマは2025年11月14日、神戸市建設局下水道部管路課と、排水設備工事に関する電子申請の差し戻しを削減する目的で、図面不備を自動的に検知/診断する技術の共同研究に着手したと発表した。
太陽工業は、サウジアラビア東部のアルコバール市で建設が進む「アラムコ・スタジアム」の膜構造工事を受注した。収容人数約4万7000人のスタジアムで、2027年AFCアジア杯や2034年FIFAワールドカップの会場となる。工事では花びら状のアルミ屋根の間 ...
東京エレクトロン子会社の東京エレクトロン テクノロジーソリューションズは2025年11月21日、約240億円を掛けて岩手県奥州市で建設していた「東北生産・物流センター」が完成し、竣工式を執り行った。
前田建設工業は2025年11月18日は、建設技術者の資格取得を支援する学習アプリ「サクシェアPASS(サクシェア・パス)」を開発し、一級土木施工管理技士の一次試験対策版について先行申込受付を開始したと発表した。担い手不足が深刻化する建設業界の若手人材 ...
八千代エンジニヤリングとエムティシーは、道路設計照査を自動化する「道路設計照査システム ...
近畿日本ツーリストを傘下に置く「KNT-CTホールディングス」は、創立70周年記念事業の1つとして、廃校で避難生活を疑似体験できる「防災教育プログラム」を2025年10月17日にリリースした。プログラム発売に先立ち、2021年に廃校となった旧群馬県立 ...