ハードディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は、2021年9月にストレージとその応用に関する講演会「国際ディスクフォーラム(DISKCONJAPAN2021)」を開催した。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大により、2020年に続いて ...
SSDなどフラッシュメモリの技術を利用したストレージ(以下、フラッシュストレージ)は容量増大などの技術進化が続き、容量単価は低下している。「“回転ディスク”を利用したHDDは不要だ」という意見も出ている中で、SSDがHDDを完全に置き換えるのは ...
この連載では、ストレージの基礎的な解説をはじめ、実際のIT現場で役立つ、押さえておくべき実践のポイントを近年のストレージ動向なども交えながら解説します。IT領域の編集部1年生の私がさまざまな専門家のもとで勉強します。みなさんも一緒に学ん ...
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。 最終保存先ならば速度は要求されないのでHDDで十分。 リーズナブルに大容量のRAIDが組めるから そうなんですよ、続けていく限り際限なく増えていくんですよね。個別のHDDやSSDでは保存しきれません。
SSDやHDDはどう選んで組み合わせればいいの? ・SSDはインターフェースやNANDの種類でパフォーマンスが決まる ・SSDの容量は余裕を見てチョイスしたほうがピーク性能が長く発揮できる ・メーカーが提示する“用途提案”を参考にすると選びやすい ...
データ保管の安さを重視する企業は、SSDではなくHDDを選ぶ傾向にある。SSDとHDDが20TBや30TBで大容量化を競い合っているうちは、この傾向は大きく変わらないと考えてよい。興味深いのは、その容量のはるか上を行くSSDが登場する見込みであることだ。何が ...
ハードディスク装置(HDD)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は今年(2019年)の1月25日に「2019年ストレージの最新動向と今後の展望」と題するセミナーを開催した。 日本HDD協会はこれまで毎年1月あるいは2月に、業界動向や技術動向、市場動向に関する ...
データセンターに納入するラックサーバのハードディスクは、価格重視であればSATAのコストパフォーマンスが高いものを、信頼性を重視するならSASでとにかく値段が高いものをといった安易な選択をしがちだが、これらは費用対効果の高い方法ではないだけ ...
今回SSD換装の事例として使用するのは、第6世代モバイルCoreプロセッサーを搭載するLenovo「ThinkPad X270」。 2017年に発売されたモバイルビジネスノートPCで、ストレージには500GBの2.5インチSATA HDDが搭載されており、今回はこれを2TBのSSDに換装し、大容量化と ...
仕事に、人生に効く一冊。 今使っているPCがハードディスク(HDD)搭載で、何らかのアップグレードをしたいと考えているならばSSDの導入が最も効果的です。 しかし、移行するにはひとつの問題があります。大抵の場合、現在のHDDよりも新しく導入するSSDの ...