人類史上初めて、銀河系の外で生命のもととなる複雑な有機分子が発見されました。ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測により、大マゼラン雲の若い星の周囲にある氷の中から、5種類の炭素系分子が検出されたのです。
人類の歴史は、地球規模の支配を築いた壮大な成功の物語のようにも見える。しかし、その成功の裏で、ホモ・サピエンスはずっと「借りものの時間」を生きてきた。何千年も続いた栄光は、今や終わりが近づいている。なぜそうなったのか?
人工生命に関する国際学会「ALife2025」が10月に京都で開催された。ALifeとは「Artificial Life(人工生命)」の意味。AI(Artificial Intelligence、人工知能)は「知能の再現」を目的とするが、「ALife」は生命の再現ではなく、「ありうる生命の創出(可 ...
「日本の月探査」コーナーには、電子空間を自由に移動できる“ポリゴン”も展示。ポリゴンは最高の科学技術で生み出された人工ポケモンで、ポリゴン2は「惑星開発プログラム」がインストールされた“宇宙対応型”の存在。ポケモンシリーズを知る人にとっても、「そうい ...
前々回 も説明したように、古代メソポタミア以来、都市と秩序形成の歴史は常に技術の拡張とともに歩んできた。特に産業革命とグローバリゼーション、そしてサイバネティクス以後、世界は「実質的な技術決定論」に支配されてきた。
カープです。来年から公式ファンクラブがリニューアル!28日から、新規会員受付がスタートします。【新井貴浩監督】「カープを愛してくれる全てのファンに自由を!楽しく応援する権利を!(進化したファンクラブ、赤組始動!)これは革命的進化だ!」新井監督が熱弁を奮う生まれ変わったファンクラブ、その名も「赤組」。変更点は、大きく分けて「2つ」。1つ目はチケットやグッズの購入に加えマツダスタジアムへの来場や球場で ...
地球上の生き物の中で、人間ほど高度に知能が発達し、「心」を持つ動物は他に存在しない。なぜ人間だけがここまで高度な発達を遂げることができたのか。脳科学の第一人者が、脳の不思議に迫る。※本稿は、津田一郎『脳から心が生まれる秘密』(幻冬舎)の一部を抜粋・編 ...
1968年は、アポロ8号が人類初の月周回飛行に成功した歴史的な年だ。司令船操縦士のジム・ラヴェルが、アポロ8 号が月の裏側に姿を消す直前、つまり地上との通信が途絶える直前に発した 言葉——「また、向こう側で会おう」——は、今も語り継がれている。
ダーウィンの『種の起源』は「地動説」と並び人類に知的革命を起こした名著である。しかし、かなり読みにくいため、読み通せる人は数少ない。短時間で読めて、現在からみて正しい・正しくないがわかり、最新の進化学の知見も楽しく解説しながら、『種の起源』が理解でき ...
イスラエル の歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ氏が、24日から始まる「 朝日地球会議 2025」のオンラインセッションに出演することが決まった(配信は11月26日から)。「『共感力』持つAIの到来、分岐点にいる私たち」をテーマに、急速な進化を続けるAI( ...
急速に進化するAI(人工知能)によって、我々の仕事がなくなってしまうのではないか――。多くの日本人が、そうした懸念を実は「抱いていない」ことが日経BPの独自調査で明らかになった。海外の調査と比較すると、日本人のAIに対する楽観的な姿勢は、先進国では異 ...
イスラエル の歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ氏が、24日から始まる「 朝日地球会議 2025」のオンラインセッションに出演することが決まった(配信は11月26日から)。「『共感力』持つAIの到来、分岐点にいる私たち」をテーマに、急速な進化を続けるAI( ...