「食べて応援」というあのときの熱さはどこに消えたのか。 中国政府が日本産水産物の輸入を事実上、停止した。中国側は「原発処理水の海洋放出に伴う日本側の検査が不十分だから」と主張しているが、台湾有事に関する高市首相の国会答弁に対する対抗措置の可能性もある ...
那珂川町小川の白相酒造とカンボジアで農業支援などを行う東京牧場(東京都檜原村)は、国内では珍しいというキャッサバ芋使用の焼酎の製造を進めている。キャッサバは痩せた土地でも育つとされ、同牧場は同国の地雷撤去後の土地を活用した栽培を普及させたい考え。現在 ...
今や全国的知名度を誇る「餃子(ぎょーざ)のまち宇都宮」。だが餃子のまちおこしが始まる前は、餃子と言えば「ニンニクくさい」など現在のような肯定的イメージばかりでなく、まちの顔となる存在ではなかった。どんなきっかけで餃子のまちづくりが始まったのか。経緯を ...
【足利】2028年の完成を目指す中橋の架け替え工事に関連し、栃木県などは12月5日午後9時から、通行止めの範囲を拡大するほか、JR両毛線の踏切を統廃合する。中橋につながる取り付け道路を高架化する工事に伴う措置。28年ごろまで、県道桐生岩舟線の通2丁目 ...
栃木県内25市町で行政手続き窓口に県の認定手話通訳者を配置しているのは10月末時点で7市町にとどまっていることが20日までに、全市町への取材で分かった。他の市町は一部の手話を使える職員が臨時的に対応したり、筆談したりしている。タブレット端末で県内外の ...
伝統と革新の「栃木ワイン新時代」のうねりが生まれつつある。栃木県内では、2017年に那須町が「どぶろく・ワイン特区」、20年に那須塩原市が「ワイン特区」の認定を受けた。さらに今年3月には大田原市が同市産特定果実を対象にした「果実酒特区」の認定を受けた ...
鹿沼市の東北自動車道下り線で9月、事故車を放置して逃走したなどとして、無免許運転と事故不申告、危険防止措置義務違反の罪に問われたさいたま市 この記事は「下野新聞デジタル」の スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員 ...
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物価や人件費の上昇など企業経営を取り巻く環境が厳しくなる中、栃木県内で中小企業・小規模事業者の倒産が増加している。帝国データバンク宇都宮支店の2025年のまとめによると、20日時点の倒産件数は172件で24年1年間の170件を上回り、2年連続で過去最 ...
鹿沼市で5月、長男が母親を包丁で刺殺したとされる事件で、宇都宮地検は19日、殺人などの罪で鹿沼市、無職男(21)を起訴した。殺人罪は裁判員裁判の対象。地検は男の氏名を明らかにしていない。
【那須塩原】湯本塩原のスキー場「ハンターマウンテン塩原」は19日、冬季の無事故を祈る安全祈願祭を同所で行った。冬季営業は29日~来年5月6日の予定。 市や同スキー場関係者ら約80人が参加。塩原八幡宮の君島幹朗(きみしまみきろう)宮司が神事を執り行い、 ...
ミズナラやカシワなどナラ類の樹木が虫に侵食されて枯れる「ナラ枯れ」が北上し、北海道に急速に広がっている。専門家は地球温暖化で原因虫が越冬できるようになったと指摘し、木材資源の減少に加え、野生動物への影響も憂慮する。現場での駆除が拡大スピードに追いつか ...