食料品や日用品の値上がりが続く中、「必要なものは買わざるを得ない」という状況に、家計のやりくりに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。特に、毎日の食卓を支える食品や、トイレットペーパーや洗剤といった生活必需品は、節約しようにも限界があります。そんな中、少しでもお得に買い物をするために活用したいのがスーパーの「ポイントアップデー」や「割引デー」です。

先生方にとってのＱＯＬ向上は何ですか。今回ご紹介するのは、現役医師が日々を全力で駆け抜ける医療従事者のQOLをあげる目的で立ち上げた医療服ブランド「iukah（イウカ）」です。第一弾プロダクトであるツートンカラーのユニセックス白衣をご紹介します。

診療、研究、経営、家庭。常に判断を迫られる医師にとって、真に「休む」とは何か。答えのひとつが船旅です。移動も計画も不要――大海原の上で、何も決めずに過ごす時間が、現代の医師にこそ必要な休息のかたちです。この夏に就航した新造客船「飛鳥III」に乗船した筆者が、その魅力をお伝えします。

季節は早いものですっかり冬。日ごろの疲れを癒しに、また冷えた体を温めに、温泉旅行を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか？Doctors LIFESTYLEでは医師の先生方を対象に、温泉にまつわるアンケート調査を実施。今回は医師の先生方にご回答いただいた「行って良かった温泉」ランキングをご紹介します。ぜひ今冬の旅先の検討にお役立てください。

意識調査「固定電話、使っていますか？」Vol.3では、固定電話の今後についての結果をご紹介します。NTT東日本の「データブック2024」によれば、固定電話とISDNを合わせた契約数は1997年の約6,322万件をピークに減少の一途。スマートフォンが当たり前となった今、医師の皆様は固定電話をどう位置づけているのでしょうか。継続？ 解約予定？ それともすでに解約済み？ 先生方のお考えに迫ります。

11月の主役はめぐみちゃん！せっかく高い聴診器を買ったのに、全く使いこなせなかった椎田ファミリー。このままじゃもったいない、と猛練習を心にきめためぐみちゃんは――初期研修医の姉・このみと、医学部3年の妹・めぐみの成長を描く『医大生と研修医ですがなにか』、どうぞお楽しみください！

医師のみなさまにお聞きしたお子さんの学校のICT活用。学校内でのリテラシーや方針によって進んでいる・進んでいないに大きな差があることが分かった前回。今回は、ICTが子どもたちにどのような影響をもたらしているかお届けしていきます。

研究では、中山先生もおられた都立駒込病院の先生方と一緒に研究した形質芽球性リンパ腫Plasmablastic lymphoma: PBL）の細胞株樹立と治療法の探索はやっぱり面白かったですし、国立感染症研究所では主任研究官として、所属していたチームが世界で初めてオズウイルスというウイルスのヒト感染症例を発見して報告したんですね、これも大変重要なことでした（ N Engl J Med. 2025 ...

自院で雇用している医師などの職員が退職を申し出た場合、人手不足や引き継ぎ、「余人を持って代えがたい」などの理由で引き留めるか否か。診療所開業医と病院経営層計315人のうち、引き留めに「成功したことがある」のは23.8％、「成功したことはない」は28.9％、「引き留めたことはない」は47.3％だった。引き留め策としては、「大幅な昇給」、「退職金の前借りを認める」といった金銭的なアプローチなどが寄せら ...

ニュージーランドやデンマークなど諸外国でのSNS利用を禁止する動きが出ている。日本でも子どものSNS利用を禁止すべきだと思うか、m3.com医師会員に聞いたところ、開業医・勤務医ともに8割以上が「禁止すべき」と回答した。禁止すべき年齢は「15歳未満」と「12歳未満」が多く、小児科医や精神科医に限ると「15歳未満」が多かった。健全な発育や人間関係へ悪影響を及ぼすことを懸念する声が寄せられた。

僕が中国に始めて行ったのは1997年6月、31歳のときだった。古都西安で中国初の生体肝移植実施するにあたり、当時勤務していた京都大学病院の田中紘一教授のお供で、後輩（阪本靖介成育臓器移植センター長）とお手伝いに伺ったのが最初である。中国ではまだ生体肝移植が行われておらず、たくさんの中国人医師が我々の大学病院に見学に来ていた。西安の病院から世界をリードしていた日本の移植チームが招聘されたわけだ。

厚生労働省は11月21日の中医協総会（会長：小塩隆士・一橋大学経済研究所特任教授）に、医療DXに関する「2024年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査」の結果を報告した。電子カルテシステムの導入状況について、病院・診療所とも「稼働中」がそれぞれ77.7％、71.0％と最も高く、いずれも7割を超えた。ただし、医療DX推進体制整備加算の届出の有無で開きがあり、同加算1の診療所では97.3％と高率。