1970年の日本シリーズではシリーズ5連覇中の巨人に徹底マークされた。第1戦、巨人の先発マウンドには日本シリーズ最多の11勝を挙げることになる堀内恒夫だったが、川上哲治監督は4番アルトマンの後を打つ5番、前年新人王となった右打ちの有藤通世が堀内の直球 ...
「近い将来の目標は首位打者」をかなえるため、オフは阪神・森下と自主トレの予定。ヤクルト・荘司とともに同一年に両リーグ最下位チームの選手の受賞は史上初めてとなったが、来季は恩師のサブロー監督と優勝を目指して、さらに打撃を極める。(阿見 俊輔) ...
日本ハムの伊藤大海投手(28)が26日、来季へ球団初の2年連続沢村賞とMVP獲得を誓った。「NPB AWARDS 2025」に出席し、「僕もファイターズも大事な1年になる。数字でも気持ちでもチームを引っ張っていく」。今季は14勝や196回2/3などM ...
阪神が来季の新外国人として、今季はブルージェイズでプレーしたイーストン・ルーカス投手(29)の獲得に動いていることが26日、分かった。現地時間25日に自由契約となったルーカスは150キロ超の直球にスライダー、チェンジアップなどを駆使する本格派左腕だ。
6割を超える得票率で2位以下に大差をつけてセ・リーグの新人王に輝いたヤクルト・荘司は「獲得できるのは一度だけ。新人王をとるんだと後半の試合に臨んだので、それが実って良かった」とマウンドではめったに見せない笑顔で喜びを語った。
球団の野手ではR・バース、金本知憲に次ぐセMVP受賞。1リーグ時代を含めると、生え抜き打者では、1949年の藤村富美男以来、76年ぶりの快挙だ。1位得票244は、同僚の石井の21を大きく引き離した。来年3月のWBCにも「選ばれたい」と気合十分。25日 ...
オリックスのルイス・ペルドモ投手(32)が来季も残留することが26日、濃厚となった。昨年のシーズン途中に加入し、今季は50試合で2勝4敗、リーグ2位の33ホールド。主に勝ち試合の8回でリリーフ陣を支えた右腕と順調に交渉を進め、大筋で合意しているもよう ...
初の勲章を手にしたモイネロはビデオメッセージを寄せ「他の選手もいいプレーをしていた。その中で選ばれ、すごく光栄」と喜びを語った。自身が来日した17年に先輩だったサファテが受賞して以来となる外国人選手のMVP。初のベストナインと合わせ「とても光栄」と繰 ...
2点リードの後半37分、上海申花FWアンドレルイスのゴール左を狙ったPKを、GK権田修一が間一髪で止めた。守護神の存在感も光り、攻め込まれる場面もありながらも0点で抑えきった。
大谷はWBCで共闘する侍ジャパンの若手へ金言を送った。投手では23歳の高橋(中日)、打者では25歳の小園(広島)らの若手の招集が見込まれる中、助言したいことについて「僕はいろいろけがをしてきたけど、健康でプレーするのが一番だと思う。かといって、安全に ...
昨年は連覇したレモンポップをマークし、真っ向勝負を挑んで見せ場十分の5着。「控えても勝っている馬だし、自在性はある」とトレーナー。力さえ出し切れれば、G12勝目にも手が届く。
デビュー2連勝での重賞取りへ挑むゴーイントゥスカイ(牡2歳、美浦・上原佑紀厩舎、父コントレイル)は、新馬戦でも騎乗した荻野極騎手が3週連続となるコンタクトを取った。Wコースで3頭併せの真ん中に入り、外のプロミストジーン(3歳3勝クラス)を追走、内のナ ...