熊谷組は2025年11月19日、建設機械の燃料に超高密度ナノバブルを混入し、燃料消費量の低減を図る実証実験を行ったと発表した。安斉管鉄、東京システムズ、丸紅エネルギーの協力のもと、熊本県発注の大切畑ダム堤体復旧工事で実施。燃焼効率向上の成果を挙げた。
近畿日本ツーリストを傘下に置く「KNT-CTホールディングス」は、創立70周年記念事業の1つとして、廃校で避難生活を疑似体験できる「防災教育プログラム」を2025年10月17日にリリースした。プログラム発売に先立ち、2021年に廃校となった旧群馬県立 ...
前回は、間違いだらけの「日本のBIMの常識」に潜む誤解の中で、これまで、「BIM」や「EIR」という言葉自体の意味や背景について話した。今回は「BIM実行計画(BEP)」について、その正しい定義と解釈を示す。BEPも、BIMを使用するプロジェクトでは ...
JR総武線橋梁のライトアップに、パナソニックの演出照明が72台採用された。照明設計やJRとの打ち合わせには、パナソニックの建築照明設計用ソフトウェア「Lightning ...
竹中工務店、鹿島建設、大林組、フジタの4社は、建設RXコンソーシアムの枠組みを通じて、建設ロボットシステムの開発に着手した。ロボットシステムの用途は、資材自動搬送、風量測定、耐火被覆吹付け、汎用移動の4種類。
アンドパッドは2025年11月19日、クラウド録画サービスを提供するセーフィーと協業を開始したと発表した。クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD遠隔臨場」とセーフィーのクラウドカメラ/映像ソリューションを連携させることで、遠隔での現場管 ...
大東建託は2025年11月13日、大阪・関西万博の屋外イベントステージ「ポップアップステージ(東内)」に使用した国産材を、閉幕後に再利用すると発表した。全国47都道府県の建物で、建築資材や現場資材などに利用する。
IHIと積木製作は、労働災害を体感できるVRコンテンツのシリーズに、「汎用旋盤作業中の挟まれ/巻き込まれ災害」を追加した。旋盤作業中に起こりうる事故の一連のプロセス、不安全行動に伴う危険性をVR空間上でリアルに再現している。受講者は、災害発生を未然に ...
日立製作所は、法人向け生成AIプラットフォーム「Gemini ...
ビュワーでは寸法計測や断面表示、属性情報の確認、レイヤーの管理、干渉チェックといった機能を搭載し、施工図面や3Dモデルの正確な確認が実現する。複数の関係者が共通の環境で図面や3Dモデルをチェックできるため、意思疎通の円滑化や手戻り防止に寄与する。
大林組、日立パワーソリューションズ、日立製作所は、岐阜県の新丸山ダム本体建設工事で、BIM/CIMを活用した3D流体解析技術を導入し、ダムの放流状況を高精度にデジタルツイン化することに成功した。
大成建設は2025年11月17日、半導体製造装置向け高性能機器免震装置新型「TASSユニット」を改良したと発表した。最大震度6弱程度までの大地震時に加え、震度3~5弱程度の中小地震時にも対応する。半導体製造装置の重要部品や製造途中の半導体製品が地震時 ...