Zen Intelligenceは、作業者がカメラを持って現場を歩くだけで360度画像を記録できる「「zenshot」を建設向けに展開している。直近では、新たなプロダクトとして現場監督の判断を支援するAI基盤モデルの開発にも着手した。
東京エレクトロン子会社の東京エレクトロン テクノロジーソリューションズは2025年11月21日、約240億円を掛けて岩手県奥州市で建設していた「東北生産・物流センター」が完成し、竣工式を執り行った。
WebマーケティングSaaSを提供するフィシルコムは2025年11月12日、建設事業者に特化した施工実績ポートフォリオサービス「Monull」を正式にリリースした。
システムズナカシマは2025年11月14日、神戸市建設局下水道部管路課と、排水設備工事に関する電子申請の差し戻しを削減する目的で、図面不備を自動的に検知/診断する技術の共同研究に着手したと発表した。
前田建設工業は2025年11月18日は、建設技術者の資格取得を支援する学習アプリ「サクシェアPASS(サクシェア・パス)」を開発し、一級土木施工管理技士の一次試験対策版について先行申込受付を開始したと発表した。担い手不足が深刻化する建設業界の若手人材 ...
八千代エンジニヤリングとエムティシーは、道路設計照査を自動化する「道路設計照査システム APS-DC」を共同開発した。CIMモデルをもとに、道路構造令に基づく平面線形や縦断線形、横断面、合成勾配、視距などを自動で照査する。2026年10月末までの期間限定で、25%割引の16万5000円(税込の特別価格で提供する。
太陽工業は、サウジアラビア東部のアルコバール市で建設が進む「アラムコ・スタジアム」の膜構造工事を受注した。収容人数約4万7000人のスタジアムで、2027年AFCアジア杯や2034年FIFAワールドカップの会場となる。工事では花びら状のアルミ屋根の間 ...
熊谷組は2025年11月19日、建設機械の燃料に超高密度ナノバブルを混入し、燃料消費量の低減を図る実証実験を行ったと発表した。安斉管鉄、東京システムズ、丸紅エネルギーの協力のもと、熊本県発注の大切畑ダム堤体復旧工事で実施。燃焼効率向上の成果を挙げた。
大成建設は2025年11月17日、半導体製造装置向け高性能機器免震装置新型「TASSユニット」を改良したと発表した。最大震度6弱程度までの大地震時に加え、震度3~5弱程度の中小地震時にも対応する。半導体製造装置の重要部品や製造途中の半導体製品が地震時 ...
Arentと協栄産業は2025年11月19日、建築積算/見積業務でのAI活用を目的に業務提携を開始したと発表した。提携の第一弾として、図面認識AIを活用した積算作業の自動化を検証している。
ビュワーでは寸法計測や断面表示、属性情報の確認、レイヤーの管理、干渉チェックといった機能を搭載し、施工図面や3Dモデルの正確な確認が実現する。複数の関係者が共通の環境で図面や3Dモデルをチェックできるため、意思疎通の円滑化や手戻り防止に寄与する。