これから紅葉シーズンを迎える京都で、オーバーツーリズム問題が深刻化。地元住民らを悩ます 迷惑行為 は、京都市内だけではなく、市外の小さな町でも起きているといいます。秋の京都で一体何が?実態を取材しました。
藤井聡太竜王に佐々木勇気八段が2年連続で挑む竜王戦七番勝負第3局。京都市で行われた大盤解説会に大石直嗣七段と村田智穂女流三段が登壇した。藤井竜王が終盤で指した▲6三成桂に大石七段は驚いていた。桂馬をタダで差し出すが、読みの入った攻防手であることが徐々に判明した。局後に佐々木八段が「しびれた」と率直に語った一着で、大盤解説会場も王者が貫禄を示した一手に感嘆した=東京本社デジタル編集部 小関新人撮影 ...
藤井聡太竜王と佐々木勇気八段が盤を挟む竜王戦七番勝負第3局は、藤井竜王が終盤の入り口で▲6三成桂の妙手を指し、佐々木八段が長考に沈んだ。大盤解説会に登壇した立会人の久保利明九段は序盤の駆け引きを経て居飛車穴熊対四間飛車になったと紹介し、本局は「昭和の対抗形」のようで懐かしさを覚えたそうだ。控室では佐藤康光九段も笑顔で検討に花が咲いた。久保九段は振り飛車の手筋を思い出していた=東京本社デジタル編集部 ...
国土交通省観光庁は、毎月『宿泊統計調査』の中で延べ外国人宿泊客の数を公表しているが、今年1~7月でもっとも多かったのは東京都の3502.9万人。2位以降は、大阪府(1477.5万人)、京都府(1084.2万人)、北海道(786.9万人)、沖縄県(49 ...
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 「文化の日」の3日、今年の秋の叙勲の受章者が発表されました。愛媛県関係は63人が受章します。 社会の様々な分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章は、中綬章に松山市の元日本弁護士連合会副会長五葉明徳さん(70)ら2人が選ばれました。 小綬章は前新居浜市長の石川勝行さん(77)ら3人。 双光章は8人、単光章は1人が受章します。
前節2度目のJ3降格が決まった愛媛FCは2日、アウェーで19位の富山と対戦しました。 残り4試合、選手一人一人の成長を軸に戦う愛媛は前半37分。曽根田の体を張ったクロスに石尾が上手く合わせ、先制に成功します。このまま守り切りたい愛媛でしたが、後半アディショナルタイムにまさかの失点。引き分けに終わり、4試合ぶりの勝利にあと一歩届きませんでした。 次節は今月8日、ホームニンジニアスタジアムで2位のV・ ...
国土交通省観光庁によると、24年の訪日外国人観光客はコロナ前を上回る過去最高の3687万人148人。しかも、今年上半期は2151万8100人で昨年をさらに上回ることが確実視されている。日本中が大勢の訪日外国人で賑わい、東京や大阪などの大都市、地方の観 ...
急回復するインバウンド市場。政府は2030年に訪日客6000万人、旅行消費額15兆円の目標を掲げている。一方で、その道筋には「オーバーツーリズム」という課題も横たわる。いかに副作用を抑えながら、観光業を発展させていくか――。そのために自治体や観光産業 ...
奥多摩町によると、平成以降の日原鍾乳洞の年間見学者数は、1990年度の約18万3千人をピークに2010年代前半には6万人台まで減少した。その後は回復基調となり、昨年度は10万人が訪れた。