調査結果によると、学生の生成AIの利用率は54.5%と半数を超え、教員は32.3%と2024年度から約13ポイント増加した。高校生は48.8%、大学生・大学院生は66.6%と、学校種を問わず利用率が増加している。利用頻度についても、学生の44.6%が ...
文部科学省は、大学等が正規の教育課程として取り組んだキャリア形成支援活動を対象とした「大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」の申請を12月19日まで受け付けている。
今回のシンポジウムでは、オープンバッジ最新動向についての基調報告や事例紹介のほか、経済産業省による産業界におけるリスキリング政策やデジタル人材育成戦略についての講演、文部科学省からは教育分野におけるデジタル証明利活用や高等教育機関におけるDX推進やA ...
京都産業大学は、情報理工学部の学生主催の学内競技プログラミング大会「TeraCoder2025」を12月27日に開催する。2013年に学生有志によって始まった本大会は、今年度もオンライン形式で実施され、学部生だけでなく附属高校や高大接続授業連携校の高校生も参加可能。
給食をはじめ‘食’に関する総合的な情報発信の場のFOOD展2025が10月15日から3日間、東京・ビッグサイトで開催され、期間中で延べ約5万2000人が来場した。展示会場は約200出展社・団体により連日の盛況。各種のセミナー、プレゼンテーションには多 ...
奈良大学の地理学科GIS勉強会の3年生は、南海トラフ地震の発生で津波の被害を受けやすい地形である大阪市大正区を調査したGISマップを制作した。この調査結果や制作したGISマップは、ESRIジャパンが展開するGISプラットフォーム「ArcGISストーリ ...
同校では当初、部活での部分的な用途を目的に導入したが、使い勝手が良かったことから、教科指導にも活用を拡大されました。その結果、教員の業務効率化と成績処理の合理化を実現できたのと、「学習方法が分からない」と悩んでいた生徒の学習意欲も向上が見られたという ...
教育テック大学院大学は12月22日に、小中高のための大学院ミニ講座として「子どもにとっても教職員にとっても「ゆとり」を取り戻すには~学習指導要領改訂を待たずに、学校と教育員会ができること~」をオンラインで開催する。
奈良県橿原市教育委員会は不登校対策の基本となる方針を示し、より効果的な施策の推進を図るため「橿原市不登校対策基本方針」を策定した。 早期の兆候把握・早期支援として、連続した欠席や気になる欠席の際は家庭訪問を行うなどの初期対応をとるように記載 ...
大阪府交野市は、みんがくと連携し、市立学校における「スクールAI」の活用に関する連携協定を10月9日に締結した。スクールAIは英作文や英会話、小論文対策など多彩な学習アプリを教員が手軽に作成できる仕組みを提供するもの。
また、システムの利用にあたり教員が利用しているMicrosoft365やGoogle Workspaceなど県域教育用アカウントと連携することが前提。希望する自治体は2026年4月から利用を開始。運用期間は2030年度末までの5年間となる。
堺市はAI食事管理アプリ「あすけん」を開発したaskenと連携し、市立中学校全43校に中学生の利用に特化した「あすけん学校教育向け」を11月1日から導入開始した。 これにより生徒自身が簡単な操作で日々の食事内容を記録し、管理栄養士が監修した ...