先週末都内のホテルで関東近県の業者が参集して情報交換会と席上取引会が開催された。席上取引会では、はじめに茨城コシヒカリが1等、2等、3等と等級別に売り物が出たが、買い声が上がらず、引取期限を年明け2月にすることを条件に1等が2万8500円で成約した。
農林中金は11月21日、閉鎖循環式陸上養殖システムの設計・開発およびサーモントラウトの陸上養殖・販売を行うFRDジャパン(埼玉県さいたま市、十河哲朗代表取締役)に出資したことを公表した。
農林中金秋田支店はこのほど、秋田県森林組合連合会とタイミーによる林業分野へのスポットワーク導入に関する業務提携契約の締結を仲介した。林業分野での協働は、タイミーにとって初めての取り組みになる。
高市早苗首相の誕生で、政治の季節が大きく動き始めた。女性初の総理という期待感の一方で、物価高、対中関係、維新との連立など難題が山積している。高支持率を追い風に船出した新政権は、果たしてこの国の進路をどこへ導くのか。「月刊日本」編集長の中村友哉氏に寄稿 ...
2026年度の畜産・酪農対策に関するJAグループ政策提案は、生産基盤と需給対策に重点を置いた。飼料など生産コストが高止まりする中で、持続可能な畜酪経営への支援拡充を要求。基本農政確立全国大会でも重点項目に据えた。(農政ジャーナリスト・伊本克宜) ...
農業スタートアップの株式会社INGEN(千葉県松戸市)は、秋田県にかほ市から企業誘致認定を受けた。これを機に、秋田発の葉物ブランド「骨太リーフマン(ソフトケール)」を起点に、持続的な産地づくりと若手農家の継続経営を支えるモデルづくりを本格加速する。
全国有数の農業産地としてさらなる発展を目指す豊橋市は、定期的に農業者に向けた研修会を実施。令和7年度の第4回目となる今回は、長野県南牧村で粗飼料自給率100%で低コスト酪農を目指し、耕畜連携を行うむ酪農家の吉澤克次さんに話を聞く。
有機米の産地づくりに関する連携協定を結ぶ埼玉県幸手市と三菱マヒンドラ農機は11月21日、幸手市産有機栽培コシヒカリの新ブランド「幸ヒカリ」の初収穫を迎え、収穫報告と試食会を幸手市役所で開いた。
農研機構と、フランスのディジョンメトロポール、ヴィタゴラの3者は11月20日、日仏両国の食文化の核である「美食と健康」、「発酵」の分野で包括的連携協定(MOU)を締結した。3機関が連携することで、日仏両国において「食によるウェルビーイングの向上」を通 ...
セブン‐イレブン・ジャパンは、農林水産省が推進するニッポンフードシフト表彰事業『FOOD SHIFTセレクション』において、北海道函館市の「真昆布」を使った麺類と、新潟県の伝統野菜「かぐら南蛮」を使ったおにぎりの2品が優秀賞を受賞した。
福井県は、越前がに、若狭牛、とみつ金時など県産の代表的な食材24品目「美食福井」を提供する飲食店などの検索機能を公式観光サイトに搭載。また、掲載店対象のSNSキャンペーンで50人に「美食福井」食材をプレゼントする。
英国家畜衛生当局によると、同国の家きん飼養施設で高病原性鳥インフルエンザの発生を確認。この情報を受けて農水省は、同病の日本への侵入を防止するため、以下の地域からの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止した。
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