尿意をこらえられる人や、楽に背筋を伸ばせる人、性生活を楽しめている人は、自分の「骨盤底」に感謝しなければならない。骨盤の下部を覆う筋肉や筋膜、靱帯からなる骨盤底は、排尿、排便、姿勢、性機能の中枢を担っている。
過去5回の大量絶滅では、気候変動が必ず起こってきたことがわかってきた。その究極の原因は,火山活動や小惑星の衝突(白亜紀末)にあるとされている。しかし、こうした究極の原因がどのように気候を変化させ、生物の絶滅につながったかは、連載の 第1回 ...
金丸さんは東京芸術大学の出身で、博物館の展示物制作に携わっていたとき、硬い強化プラスチックを用いることに違和感があった。試行錯誤する中で、軟らかい樹脂に色を塗り重ねることで動物の皮膚の透明感や、皮膚の下の脂肪や血液の質感を再現できると気づいた。
4600年前、エジプトの古王国時代に建造された三つのピラミッドは、クフ王、その息子のカフラー王、孫のメンカウラー王の3人のファラオの亡きがらを納め、祭るためのものだった。クフ王の大ピラミッドの建造当初の高さは147メートル。その後、数千年にわたり、世 ...
シャチ の群れが若い ホホジロザメ を追い詰め、動けなくした後、体にかみついて肝臓を取り出した。研究者らはこの珍しい行動を2025年11月3日付けで学術誌「Frontiers in Marine Science」で 報告 ...
スマホを持ち歩く現代人は「過去のどの世代よりもはるかに多く、自分たちの生活を記録しています」と話すのは、ドイツのビュルツブルク大学の心理学者で、デジタル媒体が記憶の形成に及ぼす影響を研究するファビアン・フートマッハーだ。「当然、疑問が湧きます。自分の ...
環境保全活動の歴史で、自然界に対する私たちの理解をこれほど変革した人物はほとんどいない。ナショナル ジオグラフィックが所蔵する写真を通じ、2025年10月に他界した彼女の生涯と業績を振り返る。これまで未公開だった写真も含まれている。
短い都市の映像とは対照的に、動画は53秒を費やして農地や牧草地、そして木材生産を目的として育てられた人工林を映し出している。合計すると人間は地球の土地の約71%を利用している。手つかずの原生林が映っているのはわずか8秒。自然のまま残されているその他の ...
カナダの先住民が仕掛けたカニかごを破壊する犯人を突き止めようとしたところ、かごのなかの餌を盗んで食べるオオカミの姿がカメラにとらえられた。これは野生のオオカミによる道具の使用が報告された初の事例ではないかと研究者が主張している。
哺乳類の染色体は雌が「XX型」、雄が「XY型」と学校で習った。だが、1977年にY染色体をもたない生物がいることが判明。しかも、生まれるはずのない雄がいるという。そんな常識外れの生物が、奄美大島だけにすむアマミトゲネズミだ。
研究者、探検家、ジャーナリスト、写真家など、一つの物事を探求する「エクスプローラー」の活動は、本誌の主要なテーマだ。
当時のエジプトは無法地帯も同然で、「冒険家たちがやって来ては何でも好きなものを持ち去っていました」と、米ロングアイランド大学の上席研究員で、古代エジプトに関する本を10冊以上執筆しているエジプト学者のボブ・ブライアー氏は言う。フランスの将軍ジャック・ ...