今年創設40周年を迎えたSBのビッグマッチ=代々木第二大会はSBルールによるワンデートーナメントのS-cup、様々な団体の選手とルールの試合をワンマッチで行うGROUND ZEROを同時開催するラインナップとなる。
サウスポーの浜崎が左ローから距離を詰める。オーソドックスへのスイッチも見せる浜崎に対し、イ・イェジはガードを高く構えて体を振る。ローでけん制する浜崎。イ・イェジも右インローを返す。浜崎が右フックから左を伸ばし、イ・イェジにケージを背負わせた。イ・イェ ...
阿部がサウスポーの小林にインカーフを蹴り、続く組みを切って右アッパーを突き上げる。阿部が右ストレートでプレッシャーをかけ、小林が左ストレートからシングルレッグに入る。ここで阿部が小林の体を潰しながら両足を組んで横三角の形へ。阿部は亀になる小林に覆いか ...
サウスポーのナカムラに対し、神酒が左に回る。神酒が左ローからシングルレッグへ。ナカムラはギロチンから立ち上がった。神酒の右ストレートに右フックを返す。左右フックを当てて距離を詰めるナカムラは、組んできた神酒に右ヒザを突き上げた。神酒にケージを背負わせ ...
サラはドイツ生まれで現在23歳。学生時代に格闘技を始め、DEEPあるいはDEEPジュエルスのアマチュア戦で5勝2敗の戦績を残し、2024年にプロデビュー。初戦の上瀬あかり戦は星を落としたが、その後は2連勝で今回の竹林戦に臨む。
アニンタが背中を見せて立ち上がろうとすると、中谷がバックに回ってパンチとヒジを入れながら両足をフックする。アニンタは腰を上げて中谷を前に落とそうとするが、中谷がバックキープを続けて試合終了。判定はジャッジ3名とも20-18で中谷を支持し、中谷が元Kr ...
本日、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS51とDEEP TOKYO IMPACT2025#05の計量が、22日(土)に新宿のSAP新大久保で行われ、両大会とも計量失敗はなかった。 Text by Manabu ...
竹林が左右ロー、左ジャブを突く。距離を詰めてきたサラにワンツー。サラは左ジャブ、左前蹴りで距離を詰め続ける。ボディに左ジャブを伸ばす竹林。サラが左前蹴りを伸ばすと、竹林も左ジャブを合わせた。竹林は左アッパーから右ストレート、右ロー、左ミドルと繋げていく。サラもスウェー、ダッキングでパンチをかわす。サラが左サイドキック。竹林のローを受けて体勢が崩れる。竹林は右カーフ、左ジャブ。サラも左フックを返す。
ツァルキャンは離れ際にヒザ蹴りを突き上げ、試合がスタンドに戻ると互いにハイキックを蹴り合う。ツァルキャンが右ストレートから左フック。フッカーもパンチで打ち合い、首相撲からヒザ蹴りを突き上げる。
モハメッドがすぐに距離を詰める。ギャリーは関節蹴りやジャブで距離を取る。モハメッドはジャブを顔とボディに振って前に出て左ミドル、ギャリーが左手を伸ばすとアイポークとなってしまい、モハメッドにインターバルが与えられる。再開後、ギャリーがリーチを活かしたジャブと前蹴り、右の関節蹴りを当てる。モハメッドは細かいジャブから右ストレートにつなげる。
オロルバイが左フックから飛び込んで組みの攻防へ。離れたオロルバイは右ストレートを当て、ガードを挙げるヘルマンソンに左右のフックを打ち込む。そしてオロルバイが右フックを強振。これがヘルマンソンの耳の横に直撃し、そのままヘルマンソンがばったりと崩れ落ち、オロルバイが豪快なKO勝ちを収めた。