高市首相は、国民民主党の玉木雄一郎代表との党首討論で、所得税が生じる「年収の壁」の引き上げを巡り「給与所得控除も合わせて考えながら、共に目的を達成していくということであれば大いに賛成する」と述べた。
高市首相は党首討論で、台湾有事は存立危機事態になり得るとした自らの国会答弁について「具体的な事例を挙げて聞かれたので、その範囲で誠実に答えたつもりだ」と述べた。 台湾有事答弁、具体事例聞かれたためと首相 ...
高市首相は党首討論で、為替動向について「ファンダメンタルズに基づいたものなのかどうか、状況を見ながら、政府として必要な手だてを講じる」と述べた。同時にマーケットの動きを注視していくとした。
2025年度の国の税収が約80兆7千億円となることが26日分かった。賃上げや好調な企業収益を背景に税収が増え、当初見込みよりも約2兆9千億円上振れて、初めて80兆円を超える。過去最高の更新は6年連続。経済対策を裏付ける25年度補正予算案で… ...
北海道電力泊原発3号機の再稼働を巡り、北海道の鈴木直道知事は26日に開会した道議会後の記者会見で「議会で議論し、私の考えを示したい」と述べた。具体的な内容は明らかにしなかった。
高市首相は党首討論で、台湾について「非政府間の実務関係を維持している。サンフランシスコ平和条約で全ての権限を放棄しており、台湾の法的地位を認定する立場にはない」と述べた。
高市首相は党首討論で、悪化した日中関係について「対話を通じて包括的な良い関係をつくり、国益を最大化するのが私の責任だ」と述べた。 中国と対話で良い関係つくるのが責任と首相 ...
高市首相は党首討論で、存立危機事態の認定について「実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して、全ての情報を総合して判断する」と述べた。 存立危機事態は情報を総合して判断と首相 ...
気象庁は26日、南極上空のオゾンの量が極端に少なくなる現象「オゾンホール」が、9月9日に今年最大の2280万平方キロになったと発表した。南極大陸の約1・6倍で、最近10年間の平均値と同程度の広さ。最大面積は2000年ごろから減少していると… ...
北海道電力泊原発に近い北海道共和町の成田慎一町長は26日、3号機の再稼働に同意する意向を表明した。同社と安全協定を結ぶ4町村のうち、首長の同意表明は3例目。残る岩内町も近く表明する見通し。
広島の大瀬良大地投手が26日、マツダスタジアムで契約交渉し、2年契約最終年の来季は現状維持の年俸2億円プラス出来高払いで更改した。今季は23試合に先発して7勝9敗、防御率3・48。10月に手術を受けた右肘の回復具合は順調そうで、あと6とし… ...
長野市などで販売するガソリン価格でカルテルを結んだとして、公正取引委員会は26日、長野県石油商業組合の北信支部の独禁法違反を認定し、再発防止を求める排除措置命令を出した。支部員の販売17社には課徴金納付を命じた。