前回は、 数学とJava言語では数の分類名に同じ名前が用いられていても、 取り扱える数値の範囲や意味に違いがあることを確認しました。プログラミング言語で使える数値型は案外窮屈なものなのです。 さて、 今回と次回は演算記号を取り上げます。

本日は四捨五入のメソッドroundの問題です! 問題 - 四捨五入「難易度：中」 Javaの数学的な処理を集めたMathクラスの中に、roundという渡された値を四捨五入して整数を返すメソッドがあります。 たとえば、次のJavaプログラムのようにfloat型の変数aに小数の「4. ...

今回は、 Java言語で順列を作るクラスを練習問題に取り上げます。数学では言葉と式で表現していたものをプログラミング言語に置き換えます。高校数学や大学受験の問題を解くのに十分な程度の品質を目標として取り組んで下さい。 問題「n個の数値からk ...