「15周年をお祝いする」をテーマにオリジナルフードの開発に着手した5年生。フードロスの課題解決の視点も加え、給食の食べ残しを豚の飼料に変える(株)日本フードエコロジーセンターの協力を得て、それを餌に育った「優とんのソーセージ」を春巻きの皮で巻いたピザを完成させた。記者会見では完成品がゲストに振る舞われ、招かれた佐藤裕幸副区長らは「おいしい」と口を揃えた。
明治安田生命保険相互会社町田支社の木下健一支社長が11月18日、清川村を訪れ、村内の介護・認知症予防事業の推進を目的にした70万8400円の寄付金を岩澤吉美村長に手渡した。これは同社の地域社会貢献活動「地元の元気プロジェクト」の一環として行われたもの。岩澤村長は「村民のため、有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べた。
「ボランティア養成講座(災害時編)」が12月6日(土)、13日(土)に平塚市福祉会館第二会議室(追分1の43)で開かれる。午前10時〜正午。平塚市社会福祉協議会、ひらつか災害ボランティアネットワークの共催。
冬の宮ヶ瀬湖畔の夜を彩る「第39回宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が11月22日から、水の郷プロムナード広場と宮ヶ瀬湖畔園地(清川村宮ヶ瀬)で開催されるのを前に(12月25日まで)、清川村役場の職員約30人が当日の午前中、管内の清掃活動を行った。
川崎のパラアーティストである半澤真人さん(49歳、中原区)が描いた川崎の「工場絵」が、今年開催された大阪・関西万博の会場で10月9日〜11日の3日間、展示された。半澤さんがペンで命を吹き込んだ作品「工場」を通し、万博の来場者に向けて川崎の「風景」を発信した。
写真家・英(はなぶさ)伸三さんの作品について専門家が解説する講座「英伸三の写真 その表現の連なりと深遠」が12月5日(金)、宮前区役所向丘出張所2階会議室で開かれる。午後2時から3時30分。参加無料。川崎市市民ミュージアムが主催。
同大会に10組20人を招待。メールに〒住所、氏名、年齢、ドラゴンゲート選手への応援メッセージを明記し、件名を「12.9ドラゲー」として編集室(yoko-d@townnews.co.jp)へ。12月1日(月)着分有効。当選者にはメールで連絡。
特別展では、白秋自筆の掛け軸「城ヶ島の雨」や、白秋が表現した雨の城ヶ島の色「利休ねずみ」の反物などが公開される。地元の俳句会、短歌会などの活動も特別展として紹介されている。問合せは同館【電話】046・881・6414。
相模原市など5市町をホームタウンとするサッカーJ3・SC相模原は11月16日、ホーム戦の会場でSAF(持続可能な航空燃料)の原料となる廃食用油の回収を行った。高校生のアイデアをきっかけに行政と連携して実施した取り組みで、廃食用油が航空燃料に再利用される仕組みと資源循環の重要性を来場者に呼びかけた。
労働者の福祉活動を推進する、川崎労働者福祉協議会(村松秀幸会長)の結成40周年を祝う記念レセプションが11月12日、ホテル精養軒(中原区)で開催された。
市内で絵本の創作活動をする伊勢原手作り絵本の会(目崎智子代表・71/会員16人)が市立図書館で11月22日から24日まで、40周年記念の作品展を開催。会員らが制作したオリジナル絵本が数多く展示された。
10年に一度のご開帳で、初公開の古伝様「三面大黒天像」、後藤斎宮作「大黒天像」(江戸後期)、高村光雲作「三面大黒天像」の秘仏大黒天3体が揃い踏み。