Unicode Consortiumは20日、文字コード標準規格「Unicode」の新バージョン「10.0」が利用可能になったことを発表した。新たに8518文字が追加され、計13万6690文字を利用できる。日本語関連では、縦書きテキストレイアウトに関する仕様や、「変体仮名文字」などが ...
The Unicode Consortiumは9月9日(米国時間)、「The Unicode Standard, Version 17.0」を発表した。「Unicode 17.0」では4つの新しいスクリプト(特定の言語や書記体系に関連する文字集合)、8つの新しい絵文字など、4,803の新しい文字が追加。総計で159,801文字にまで達した。
「漢字1文字は2バイト」という常識が、大きく変わろうとしている。現在改正中の「常用漢字表」に対応するためには、Unicodeの4バイト文字を使用する必要があるが、それだけでは済まない恐れがある。今後、戸籍や住民基本台帳で使われている文字がUnicode ...
「Unicode変体仮名フォント(UniHentaiKana)」は、“Unicode 10.0”に追加された“変体仮名”を表示できるようにするためのフォント。作者のサイトから無償でダウンロードできる。 今でこそひらがなの字体は1種類に統一されているが、かつては複数の字体をもつ ...
大規模文字セットのUnicodeは世界中のあらゆる文字を収録することを目指しており、個性的な絵文字も数多く登録されているほか、正体不明の記号もいくつか含まれています。さらに、Unicodeに存在する「大文字でも小文字でもないアルファベット」について ...
日本国内では Unicode の普及が進むにつれ JIS X 0208、JIS X 0213 等の日本固有の符号化文字集合との相互運用性がソフトウェア、サービスの開発において大きな課題の一つになっています。その一方で住民基本台帳ネットワーク統一文字、戸籍統一文字なども ...