現在のPCにおいて、体感性能をアップし、ゲームやアプリなどを快適に利用するために欠かせない機器がSSDである。SSDをOS起動用のシステムドライブに採用するメーカー製PCは年々増加しており、現在では大半のPCがSSDを搭載しているといっても良い状況だ。
この連載では、ストレージの基礎的な解説をはじめ、実際のIT現場で役立つ、押さえておくべき実践のポイントを近年のストレージ動向なども交えながら解説します。IT領域の編集部1年生の私がさまざまな専門家のもとで勉強します。みなさんも一緒に学ん ...
コンピューターのメインバスなどに直接接続される主記憶装置はレイテンシやスループットに優れていますが、その反面として小容量という問題を抱えています。容量問題を主眼に据える場合はHDDやSSDなどの補助記憶装置を用いるべきですが、その際に重要 ...
なお、製品情報によると「SATA HDD/SSDとM.2 NVMe SSDではシステム構成が異なるため、コピーは可能だが、コピーをしたドライブでWindowsの起動は出来ない」とアナウンスしている。
SSDをより深く知る上でとりわけ重要であり、ストレージの購入や運用においても頻繁に接することになるのが「NVMe」(Non-Volatile Memory Express)だ。これがストレージの接続に関わる仕組みであることを知っている人は少なくない。 NVMeは「SATA」(Serial ATA)の ...
ウエスタンデジタルジャパンから登場した「WD Black2」は、HDDとSSDを合体させ、9mm厚2.5インチのフォームファクタに収めたSATA 3.0(6Gbps)対応のデュアルドライブだ。類似の製品として、SSDをキャッシュに使うハイブリッドHDDはすでに数社から登場しているが、WD ...
SSDの単価が2025年3~9月にかけて大幅に上昇した。一方HDDは、SAS接続型が25%近く上昇。ストレージ価格動向は新たな局面を迎えている。 SSDの1GB当たりの単価は、過去2四半期(2025年3~9月)に大幅に上昇した。一方、HDDは、SAS(Serial Attached SCSI)接続型の1GB ...
M.2 NVMe SSD×2とSATA HDD/SSD×1を搭載できるUSB接続のクレードル「裸族のお立ち台 M.2ダブルスタンディングプラス」が ...
「WD Red SA500 NAS SATA SSD」は、NASヘビーユーザー向けに設計されたSSD。M.2フォームファクタは500GB~2TBの容量が用意され、米国価格は72ドル~297ドル。2.5インチフォームファクタは500GB~4TBの容量が用意され、同75ドル~600ドル。 24時間365日稼働するNAS環境で課さ ...
(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。
センチュリーは、SSD/HDDを裸のままでPCに接続できる人気周辺機器「裸族のお立ち台」の新モデルとして、M.2 NVMe SSDを2台 ...
PCを使わずにSATA HDD/SSDをコピーしたりデータ消去が行える「これdo台シリーズ」の新製品。 SATA 3.0に対応し、コピーや消去が高速なのが特徴。