Oracleは、自社の「グリッド」データベース製品の最終版を出荷しはじめた。これをきっかけに、データベースメーカー間の競争がいっそう激化する可能性がある。 同社は、ユーザ待望のOracle 10gデータベースのUnixバージョンを開発し、数日前から ...
Oracleは、ローエンド市場で効果的な手を打つべく、年内に無償のデータベースをリリースする計画だ。 10月末、同社は「Oracle Database 10g Express Edition」のβ版をリリースした。32ビットWindowsとLinuxで稼動する同データベースは、開発だけでなく制限付きながら ...
日本オラクルは5月14日、統合管理ソフト「Oracle Enterprise Manager 10g Release 5(EM 10g R5)」を出荷開始すると発表した。導入したユーザーはデータベース、ミドルウェア、アプリケーションの稼働状況の監視やリソース調整、バージョンアップなど、運用・保守に ...
OEMが管理するシステムの概要や状況が表示される Grid Controlは,企業のリソースを管理し,グリッド全体のパフォーマンスを分析するための機能を提供する(写真1[拡大表示])。Grid Controlは,グリッド上にある各Oracleソフトウエア(Oracle Application Server 10g ...
Oracleは米国時間3日、Oracle 10gデータベースの出荷を正式に発表し、合わせて中規模企業ユーザーの拡大を狙った価格引き下げを行った。 CNET News.comが以前伝えたように、OracleはすでにOracle 10gデータベースのUnix版およびLinux版をリリースしている。また ...
Oracle Database 10gは,AWR内に取得されたデータを分析する総合自己診断エンジンであるADDMを搭載する。ADDMは,AWR統計取得後に必ず自動実行され,パフォーマンス診断データをただちに,アドバイザ・フレームワークや,自動更新タスク・インフラストラクチャへ情報提供する。ADDMによってOracle ...
日本オラクル 専務執行役員 データベース事業統括の三澤智光氏は、Oracle Big Data SQLのアーキテクチャを「データベース統合型」と説明。従来、RDB、NoSQL、Hadoopの各種データソースを統合的に扱えるようにするためには、それぞれのシステムのインタフェースを互いに連携させるフェデレーション ...
日本オラクルは2008年11月11日、Webアプリケーションサーバー「Oracle WebLogic Server 10g Release 3」(以下、Oracle WebLogic Server)の提供を開始した。BEAシステムズとの統合後、最初に提供されるミドルウェア製品となる。モジュール化の徹底、“RIA”開発機能、大幅な ...