米Oracleと米IBMは、開発者が既存のJava資産とOpenJDKのリファレンス実装に基づいてソフトウェアを構築・導入できるようにするために協力する計画を発表した。 Javaを支援する大手企業である2社は10月11日(現地時間)、記者会見でこの計画を発表した。
米OmniTIのテオ・スクロスナグルCEOは「Oracleはオープンソースコミュニティーの管理が下手なことで有名だ。IBMはまあまあだ――“上手”だと言ってもいい。この協調がなければ、企業顧客はオープンJavaとそのコミュニティーの将来について不安になっても ...
OpenJDKでは6カ月ごとに新しいメジャーバージョンをリリースしており、Java技術のイノベーションスピードが速くなっています。しかし、イノベーションと互換性は、トレードオフになることがあります。 Java言語・ランタイムは、他のプログラミング言語に ...
OpenJDKプロジェクトは9月15日(米国時間)、Java開発ツールキットの最新版であるOpenJDK 15をリリースした。JavaおよびJDK(Java Development Kit)の開発は、2017年9月にリリースされたJava 9以降、OpenJDKプロジェクトによって6カ月ごとに新バージョンをリリースする方式が ...
ログインして、InfoQのすべての体験をアンロックしましょう!お気に入りの著者やトピックの最新情報を入手し、コンテンツと交流し、限定リソースをダウンロードできます。 クラウドコンピューティングの登場以降、ソフトウェア業界は大きな変革の中に ...
OracleとIBMは、開発者および顧客による、Javaへの既存投資と「OpenJDK(Java Development Kit)」リファレンス実装をベースとした構築および革新を可能とするための新しい協力体制を発表した。 Oracleが発表した共同声明によると、両社は、OpenJDKコミュニティーを ...
カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の2007 JavaOne Conferenceにおいて10日(現地時間)、Sun MicrosystemsのChief Open Source OfficerであるSimon Phipps氏によるInternational Press Roundtableが行われた。昨年12月にSunがJavaのソースコードのオープンソース化を発表したことは ...
米Sun Microsystemsが米国時間8月9日,Javaオープンソース・コミュニティOpenJDK向けのJava互換性テスト・キット用ライセンス「OpenJDK Community Technology Compatibility Kit(TCK)License」を発表した。直ちに提供を開始する。SunはWebサイトで同ライセンス(PDF形式)を公開し ...
カリフォルニア州サンフランシスコ発--Sun MicrosystemsのJavaが正式にオープンソースプロジェクトとなった。ただし、一部例外が含まれるという。 Sunは当地でのJavaOneカンファレンス開幕日に当たる米国時間5月8日、OpenJDKウェブサイトで「Java Platform Standard Edition ...
米Oracle Corporationは6日(現地時間)、公式ブログ“Oracle Java Platform Group, Product Management Blog”で、「Java Platform, Standard Edition(Java SE)」のリリースサイクルとライセンスを見直す計画を明らかにした。機能アップデートのリリースを6カ月間隔へ短縮するほか ...
2日目の午後、 JavaOneとしてのキーノートが開催された。スピーカーはOracle Executive Vice President, Thomas Kurian氏。Oracleが考えるJava、 そしてJavaコミュニティに向けたOracleからのメッセージを聞くことができた。 JavaOneのロゴが約1年3ヵ月ぶりに戻ってきた。 Javaは ...
Sun MicrosystemsはJRLのもとで提供されているBSD JavaをOpenJDKへマージする許可を出しました。種々の作業も終わり、 JRLのもとで開発されたパッチセットを例外条項付きのGPLv2で提供されているOpenJDKへ合法的にマージできる状況です。BSD JavaをMac OS Xに移植した ...