攻撃者は細工したリクエストを送信することでワーカープロセスにおいてヒープメモリのバッファオーバーフローを発生させ、結果として任意のコードを実行できるとされている。 このセキュリティ脆弱性の影響を抱えたバージョンはNginxの1.3.15から1.5.11まで。