最新の半導体及び電子部品の幅広い品揃えと、新製品をいち早く市場に投入することに注力する、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics、本社: 米国テキサス州マンスフィールド、以下: マウザー)は、DRAMに代わる低価格で、最大512GB ...
IntelからNANDメモリーよりも高速かつ低遅延な不揮発メモリー「3D XPoint」を活用したNVMe SSD「Optane Memory H10 with Solid State Storage」(以下、Optane Memory H10)が正式発表された。 Optane Memory H10はすでに販売されているストレージ向けキャッシュソリューション「Optane ...
Optane MemoryとQLC SSDの2台のドライブを確認 Optane Memory H10は、俗に言う「ニコイチ」という特殊な構成のNVMe SSDであるため、サポートされている動作環境も限られている。CPUは第8世代Coreプロセッサー以降に限定されており、その利用にはIntel RST Driver 17.2以降の ...
製品名から想像が付くとおり,SSD 670pは,現行製品である「Intel SSD 665p」(以下,SSD 665p)の後継製品で,Optane H20は,現行の「Intel Optane Memory H10 with Solid State Storage」(以下, Optane H10)の後継製品である。 SSD 670pは,現行のSSD 665pと同様に,PCI Express(以下 ...
米Intelは7月28日(米国太平洋夏時間)、2022年第2四半期の決算を発表した。今期の決算では「Optane(オプテーン)メモリ」に関する減損処理を実施しており、決算報告において同事業の縮小を開始し、CXL(Compute Express Link)接続のメモリに注力する旨が明記さ ...
新メモリ技術「3D XPoint」を用いたIntelの「Intel Optane」シリーズが、新興のメモリやストレージ市場で優位な立ち位置を占めている。ただしMicron Technologyによる3D XPointをベースにしたフラッシュストレージなど競合する製品が台頭することで、この情勢は変わる ...
SSDとメモリのそれぞれの分野において、IntelにはOptaneで成し遂げたい変革があった。ただし幾つかのハードルが、Optaneの普及を阻んだ。 Intelは1960年代からPCM技術の研究を続けてきた。PCM技術を利用しようとする競合ベンダーの試みを阻止するために、同社は ...
米Intelは15日(現地時間)、「Intel Memory and Storage Moment 2020」と題したイベントを開催し、Optaneや3D NAND技術を利用した製品などを紹介。同社の3D NAND製品は、韓国のSK Hynixに売却されることがすでに発表されているが、買収完了は来年の終わり頃になる予定で、それ ...
HDD/SSDの動作状況や健康状態をチェックできるソフト「CrystalDiskInfo」の最新版v8.7.0が、7月10日に公開された。本バージョンの目玉は「Intel RST」のNVMe RAID機能と“Optane Memory”がサポートされたこと。オープンソースとしては世界初になるという。 “Optane Memory ...
2020年4月15日から17日までの3日間、IEEEが主催するコンピュータの国際学会「COOL Chips 23」がオンラインを活用する形で開催された。その基調講演で、Intelは不揮発性のOptaneメモリについて講演した。 Optaneメモリはデータセンター向けが中心だが、最近は個人 ...
そして、Intelは、DRAMでは記憶容量が足りないという容量ギャップを埋めるのがOptane DC不揮発性メモリであるという。 また、NAND SSDではアクセス速度が遅いというギャップを埋めるのがOptane DCを使うSSDであると位置づけている。 次の図は3D Xpoint素子のSEM写真で ...