新型コロナがもたらしたのは、経済危機だけではない。ステイホーム期間だった今年4〜5月、全国の配偶者暴力相談支援センターに寄せられた相談件数は前年より2割から3割多かった。「DV被害者は逃げてください」が被害者救済のための基本的な方針だが ...
身近ではない問題と思われがちなドメスティックバイオレンス(DV)。しかし日本では、3日に1人ほどのペースで夫が妻の殺人(未遂・既遂)で検挙されています。その衝撃の実態について、DV被害者を加害者から隔離する全国の民間シェルターのスタッフで ...
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DVによる心や身体への影響や被害者支援制度等、DVが身近で起こった場合の対応方法等について、現場経験が豊富な専門家がわかりやすく説明します。 メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記 ...
内閣府は今年度から、DV(配偶者や恋人による暴力)加害者の更生プログラムを実施する自治体への補助を始める。加害者更生に向けた自治体の取り組み事例は全国的に少なく、内閣府は補助を通じて普及を図り、DVを防止する環境作りを進めたい考え ...
社会は家族の暴力を隠蔽(いんぺい)してきた――。 家庭内やカップル間で起きる「ドメスティックバイオレンス(DV)」は、女性に対する暴力の中でも、最も潜在化しやすい。 2000年代以降、国もDV対策を進めてきたが、公認心理師の信田さよ子さん(79 ...
私は兵庫県西宮市で家事事件を中心に扱う法律事務所を経営している弁護士ですが、最近、立て続けに妻のDVに苦しむ男性の法律相談を受けました。弁護士の守秘義務の関係上、内容は修正していますが、概ね下記のような相談でした。 Aさん(仮名30代 ...
DVに関する相談が高水準で推移している。配偶者暴力相談支援センターへの相談件数は令和4年(2022年)度に約12万2211件で、平成14年(2002年度)の3万5943件から3倍以上増えたことになる。背景には、DV被害に対する認識が広がったなどの事情もあるが、依然 ...
「デート費用を全く払わない」こともデートDVに該当すると内閣府の男女共同参画局の公式サイトに明示されていることがX上で話題になり、男性の全額支払いはDVになるのではないか、などと議論になっている。 実際は、全く払わないことが必ずしもDVに ...
コラムニストの犬山紙子さんが各界で活躍する女性と、さまざまな問題について語り合う本連載。今回ご登場いただいたのは、公認心理師・臨床心理士の信田さよ子さん。長年DVや親子問題に取り組み、数々のメディアに登場。2021年5月、親子問題を ...
国が主唱する「女性に対する暴力をなくす運動」(12~25日)に合わせ、各地でDV(配偶者や恋人による暴力)防止を呼びかける啓発活動が行われている。福岡県によると、県内のDVに関する相談件数は、近年高止まりの状態が続いている。