連載第16回と第17回では、第14回と第15回と同様にExcel VBAにおけるGoogle Sheets APIの活用について紹介します。これらの回では、Google Drive上にある複数のスプレッドシートにあるデータを、手元のExcelワークシートにまとめて反映するサンプルを紹介しました。
連載第15回では、前回の続きとしてExcel VBAにおけるGoogle Sheets APIの活用について紹介します。前回で、APIの概要を紹介し、APIキーの取得やAPI呼び出しをテストしました。今回はワークシートを準備してスクリプトを作成し、サンプルを完成させます(図1)。
米Googleは12月10日(現地時間)、「Google Workspace」向けのアドオン「Macro Converter for Google Sheets」を公開した。マクロ付きの「Microsoft Excel」ファイルを「Google スプレッドシート」で扱えるように変換できる。 業務プロセスを効率化・自動化するために、「Excel ...