文部科学省と国立教育政策研究所は2025年10月10日、2026年度全国学力テストについて、中学校英語のCBTサンプル問題を公表した。2026年4月のCBT調査に向け、中学校英語のサンプル問題や正答例、留意事項、今後のスケジュールなどを示している。
全国学力・学習状況調査は2027年度よりCBT(コンピュータを使用した調査)による実施への全面移行を予定しており、2026年度は中学校英語をCBTで行うこととしている。
須磨学園高(神戸市須磨区)が校内であったいじめの問題を巡り、文部科学省のガイドラインで公表が望ましいとされる第三者委員会の調査報告書を、完成後も約1年間にわたって公表していないことが分かった。第三者委設置を求めた元生徒側は当初から公表を求めており、兵 ...
2023年度、増え続ける不登校の子どもたちは過去最多の約34万人、いじめの件数も過去最多の約73万件となりました(文部科学省:児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査)。
2024年度の「経年変化分析調査」の結果から子どもの学力低下が話題になっている。コロナ禍で学習習慣がつきづらかったことだけでなく、一概に「勉強させるべき」と思わない保護者の意識 ...
それを裏付けるように、文部科学省の全国学力・学習状況調査(いわゆる全国学力テスト)では、子どもたちの基礎学力の低下傾向が顕著に見られます。文科省は「経年変化分析調査」を実施しており、小学6年生と中学3年生を対象に学力と学習意識を追跡していますが、その ...
義務教育段階の年齢で国公私立の小中学校や外国人学校に通っていない「不就学」の外国籍の子どもが2024年5月時点で1097人と、初めて千人を超えたことが、文部科学省の就学状況調査で分かった。連絡が取れない子を合わせると、8432人が「不就学の可能性があ ...
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 (以下、「MACP」。東京都中央区・代表取締役社長 中村 悟) は、2025年10月に発行された文部科学省が推進するキャリア教育における副読本「発見 探検 中央区 ...
箱根町出身で小田原高校を卒業した増子宏さん(62)が7月、文部科学省の事務方トップとなる第16代事務次官に就任した。増子さんに国として見据える展望などを聞いた(9月29日取材)。 全ての根幹は「人づくり」 ...
「ぽっちゃりは健康的で可愛い」「元気ならいいじゃない」──そんな言葉の裏で、静かに進行する問題がある。それが、いま日本で深刻化している子どもの肥満だ。 文部科学省「令和5年度学校保健統計調査」によると、肥満傾向児(性別・年齢別・身長別標準体重から算出した肥満度が20%以上の子ども)の割合は、11歳で男子が13.05%、女子が9.70%である。 Yahoo!